賞与届
2014.10.18 データ有効確認
申請書名
「被保険者賞与等支払届」と
「被保険者賞与等支払届総括表」
どこへ提出
管轄年金事務所
だれが
事業主
意義
健康保険、厚生年金保険では、労務の対償として受ける報酬 のうち標準報酬に含まれない賞与等についても保険料を納め
ることになっています。
この賞与等にかかる保険料は、総報酬制により毎月の保険料
率と同じになりました。
年金事務所より郵送の用紙にて、報告します。
届出
賞与を支払った日から5日以内に年金事務所等へ、
被保険者個人ごとに賞与の額等を記入した「被保険者賞与支払届」に
「被保険者賞与支払届総括表」を添付して提出します。磁気媒体よる届出もできます。
保険料率と負担割合
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標準賞与額(1000円未満は、切り捨て)×料率 |
健康保険(東京) |
事業主 49.35/1000 |
被保険者 49.35/1000 |
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標準賞与額の上限 5.730.000円 (年間累計) |
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介護保険 |
事業主 8.95/1000 |
被保険者 8.95/1000 |
標準賞与額の上限 5.730.000円 (年間累計) |
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厚生年金 |
事業主 91.5/1000 |
被保険者 91.5/1000 |
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標準賞与額の上限 1,500,000円 |
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児童手当拠出金 |
事業主 3.4/1000 |
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(厚生年金保険は、70歳以上の方の保険料はありません。) |
※ 健康保険組合については、組合にお問い合わせ下さい。
※ 上記健康保険料率は東京都などの事例です。自治体によって異なります。
詳細は全国健康保険協会HPで確認下さい。
その他留意点
対象となる期間
資格を取得した日から喪失した日の 前日までに支給された賞与等について対象となります。
※ 11月30日に退職・賞与12月10日に支給は、保険料はなし。
育児休業期間中の保険料免除
健康保険 |
事業主 免除 |
被保険者 免除 |
厚生年金 |
事業主 免除 |
被保険者 免除 |
70歳以上の被用者に関する各種届書
平成19年4月1日以降に70歳になった方は
「厚生年金保険70歳以上被用者 賞与支払届」(届出コード270) が必要です。