登記、資産運用その他 各種用語解説

総務部110番 minminzemi.com

HOME

総務のお仕事手引き

ネットオフィス110

妹尾経営管理事務所業務案内

お問い合わせ

有限会社登記

株式会社登記

合資会社登記

外国法人登記

不動産登記

申請書類作成お手伝い

PC法令様式

証明書類取得代行

総務業務資料提供

総務業務資料提供

お見積り依頼

特別商取引の法律に関する表記

プライバシーポリシー


ネットオフィス110




「資産運用=リスク商品を購入」 すること   ではありません!!




 私達が「資産運用をする」ということを考えたとき、具体的に何をすることを思い浮かべますか? 株、債券、投資信託などの金融商品を購入する・不動産を買って家賃収入を狙う・リスクを取らず定期預金や保険を買う、などなどいろいろ選択肢があると思います。 たしかにそれらは資産運用のやり方のひとつではあるでしょう。

 しかし、その前段階として必ずやるべきことがあります。 それは・・・


家計を見つめ直し、家計のリストラを実行する!!

まずは自分(家計)のことを第一に考え、
相手(株・投信などの商品)のことは二の次。

 
 つまり財務の基本である、「入り」を多くして「出る」を少なくする家計の管理をするべきです。まずは家計に関するお金の流れ(キャッシュフロー)を把握し、無駄なコストを徹底的に洗い出してみましょう。たとえそれが数百円、数千円だったとしても、そのお金を運用して生み出すことは並大抵のことではないのです。1000万円を普通預金に預けて1年間の利息が100円という時代だということを忘れてはいけません。

なんのリスクもとらずにコストダウンできるのにも関わらず、いきなり投資信託を買ってみる、そのスタンスはギャンブルに近いものを感じます。つまり、私たちの多くはまだリスクをとりに行く段階にはないのではないでしょうか。 にもかかわらず、とりあえず金融商品を買ってみては損をしている人をよく見かけます。手っ取り早くて「なんとなく資産運用してるかのような感覚」を味わえますが、それだけのために高い授業料を払うのでは面白くありませんよね。要は順番を守り、やることをやってからリスク商品について考えればいいのです。



 さて、それでは家計リストラの具合的手法を見てみましょう。

●使途不明金の金額を知る
  どの家庭にも何に使ったかわからないお金は少なからずあると思います。大事なのは、自分の家計にはおよそ○○円の使途不明金があるということを認識しておくことです。そうすることによっていざお金を使うときに無駄に使っていないかどうか意識できるはずです。

●無駄な年会費を見つける
  人によっては使っていないクレジットカードを数枚持っている人もいるでしょう。それなりの特典があるかもしれませんか、「可能性のある特典」よりも「確実に徴収される会費」のカットを考えるべきです。また、金融機関によっては残高によっては口座維持手数料がかかるサービスがあり、無駄に手数料を払っている人は注意しましょう。

●住宅ローンの借り換え
  コストカットの方法としては1番効率的かもしれないのがローンの借り換えです。 一般的にその基準として「残金500万・金利差0.5%・残り期間5 年」といわれていますが、これにあてはまらない場合でも試しにどれほどの効果があるのか計算してみましょう。(詳しくはローン見直しのページ、もしくはメールでご相談ください)

                            ⇒具体的な借り換えシミュレーションはこちら

●余裕資金による住宅ローン繰上げ返済
  上の借り換えとならんで非常に効率よくコスト(無駄な利息)のカットができます。とくに利息を多く払っている時期にある程度まとまった金額で繰り上げ返済するとかなりの額の利息支払いがなくなります。

●生命保険の見直し
  自分に必要な保障額を超えて保険金額を設定している場合、解約・保険金額の減額を検討します。

●月払いを年払いに変更
  1年分一括で支払うため毎月払いの総額より支払い金額は少なくなります。
   例)毎月4万円支払っている生命保険を年払いにすると452000円で28000円(1ヶ月分の70%)が割引かれる




          

それではリスク商品を買う検討をしてみましょう。
必ず儲かる方法はありません。当然のことなのですが実際に購入する段階になるとすっかり忘れてしまう人もいるようです。マネー雑誌や周囲の投資の先輩方のアドバイスに心を動かされてはいけません!!

 まずはじめに、私は投資アドバイザーや株式評論家ではないので「○○の株がいい」、とか「△△投信は買い時」などとは申しません。 (仮にそれがわかるのならば今頃は株長者になっていると思います) リスク商品と付き合っていく上で大切な心構えについて挙げてみます。



@自動的に徴収されてしまうコスト(売買手数料、信託報酬、為替手数料など)に神経質になる

 Stage1で考えたコストダウンの意識を常に持つべきです。簡単な具体例で考えてみます。
「90%元本確保型投資信託」・・・投資額の9割までは保障してくれるという、ちょっと安心(?)な投資信託。
                ↓

100万円分買ったところ売買手数料、信託報酬、銀行保証料、合わせて26000円払った
                ↓

同じ効果があると思われる組み合わせ 【定期預金90万円 + インデックスファンド10万円】
                ↓

☆手数料1800円で済んだ!☆     10分の1以下の手数料で済みました




A商品の内容をキチンと理解する


自分が買おうと思っている商品の中身・しくみを知らないと思わぬ損をすることもあります。
つい最近まで販売されていた「米ドル定期年率12%(1ヶ月もの)」について検証します。
この商品を1ドル=120円の時に1万ドル分買うとします。
                ↓

この時点で為替手数料1円かかりますので、121円×10000=121万円で購入することになります。
                ↓

年12%なので1ヶ月ものの定期は1%の利息となり、10000ドル×0.01×0.8(税金)=80ドルの利息がもらえます。
                ↓

元金とあわせて10080ドル。日本円にしていくらになるのでしょう??
                ↓

●換金時の為替 1ドル=120円
この段階でも為替手数料が掛かります。 10080ドル×119円=1199520円
                                      (10480円のマイナス)

●換金時の為替 1ドル=117円
同様に為替手数料が掛かります。 10080ドル×116円=1169280円
                                      (40720円のマイナス)

●換金時の為替 1ドル=123円
同様に為替手数料が掛かります。 10080ドル×122円=1229760円
                                      (19760円のプラス)


このように、為替が動かなかった場合でもマイナスになってしまうこともあります。

自分がよく理解できない商品は絶対に買わない!! ということが大事です。

Bどのくらいの金額を投資するかをはっきりさせる

まず、年間の収支のプラスになる金額(言い換えるとその年の貯蓄額)を見積もってみます。 
(たとえば100万円)
                ↓

その金額のうち、最悪損してしまっても冷静に納得できる金額を設定します。 
(たとえば100万円のうち50万円)
                ↓

実際に組み合わせる商品(株、投信、外貨建て商品など)の配分により、最悪のケースでどのくらいマイナスになるか考える。 (算出方法については省略。 たとえば35%マイナスになるかもしれない、とする)
                ↓

50万円 ÷ 0.35 = 143万円 をリスク商品に投資してもよいことになる。 他の余裕資金は安全な商品へ。


Cあたりまえですが、「投資は長期で!」





Copyright2002(C)アルファ・パートナーズallrightreserved
since 2002/08



  Copyright© 総務部110番事務局 All rights reserved.